【米国株投資】セクター11分類を解説【ETF】

こんにちは。

投資勉強中のアラサーサラリーマン蛇太郎です。

 

2020.02.24(月)

三連休最終日の今日はめずらしく金沢も快晴です。

こんな日はお出かけしたくなります。

 

今日は、アメリカ株のセクター(業種)分類についてまとめたいと思います。

わざわざ私がまとめなくても、ググればいろいろ出てきますが自分用の勉強&備忘録です。

引用元:https://www.motleyfool.co.jp/archives/2645 

 

S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは、世界産業分類基準(GICS)を決めていて、米国株は次の11セクターに分類されます。

 

生活必需品(Consumer Staples

ヘルスケア(Health Care

公共事業(Utilities

  • デューク・エナジー(DUK)
  • サザン・カンパニー(SO)

情報技術(Information Technology

資本財(Industrials

エネルギー(Energy

通信サービス(Communication Services

一般消費財Consumer Discretionary

金融(Financials

素材(Materials

不動産(Real Estate

  • アメリカン・タワー(AMT)
  • サイモン・プロパティ―・グループ(SPG)

 

 S&P500の構成比率(2019年2月時点)

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今後購入予定の米国高配当株式ETFSPYDはどのようなセクター比率になっているのでしょうか。

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米国高配当株式ETF:SPYDのセクター別構成比率

S&Pでは3%の不動産セクターが、SPYDでは21%

S&Pでは10%の一般消費財・サービスセクターが、SPYDでは14%

S&Pでは21%の情報技術セクターが、SPYDでは10%

S&Pでは15%のヘルスケアセクターが、SPYDでは2%

 

 

 

世界第2位の資産運用会社であるバンガードグループでは、米国セクター別のETFも運用しているようです。

私はセクター別ETFは購入しないと思いますが。

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バンガード社の米国セクター別ETF

引用:https://kabu-etf.com/etf/sector/